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上京した母と一緒に、下北沢のドレスアトリエに。
自宅の一室をアトリエにしているところ。
良く時にちょっと迷って。電話をかけて教えてもらう。携帯って便利。
前の親子がまだデザイナーさんと話しているので、わたしたちはドレスを写した写真を見て待つ。
ちょっとクラシカルな感じのするドレス達。こういうの、結構引かれるんだよねー。
写真の中には、わたしたちが披露宴をするレストランでの宴のものも見つけた。
母に、「ここ、一緒だよ」と伝える。
さ、わたしたちの番に。
デザイナーさんに「ルリスなんですね」と言われて。「はい」と答えると「うち、多いのですよ」と言われたので...
多分、センスの方向が一緒なんだと思われる。
どんなドレスが良いのか、一通り聞かれて、それに答えるわたし。
なんとなく、やっと現実感が出てきたのだった。
では、3着まで試着できますよ、と言われて、母と一緒に選ぶ。
結構母張りきって「わたしこれが良いわ」とか言うので、それも含めて3つ。
さっそくお着替え。ここでは下着は貸してもらえなかった。
なんと、Aラインのドレスはパニエをはかないの。
ものすごくラク。なのに、ラインはちゃんと出てて。
靴も、ヒールの高くないサンダルで。アニヴェとは違った形なんだな。
最初のドレス(わたしがいいな。と思ったの)もかわいくって素敵。ハイウエストで背が高く見えるし、オーガンジーが後ろに流れていて柔らかそう。
2着目は、パコダスリーブ。これは母が「大人っぽくなりすぎるから。うーん。若々しさも欲しいよ。花嫁さんなんだし」とちょっと気に入らないご様子。
7分そでのパコダ、ちょっと憧れてたんだけどなぁ、言われてみれば。確かに。
で、3着目のふわっとしたドレスを着る前に、デジカメの調子が...
この間の写真をデータをPCに移したのに、消し忘れていて「もう写せません」って。ひゃぁ〜。データの消し方を忘れてしまった。
ドレス姿で、ああでもないこうでもない。
母が「まず、3着め着なさいよ」と言ったので、着ると、これまたお姫なドレスだった。「これは写さなくて良いかしら」なんて言ってしまって、お店の人の顔を曇らせる。
しかし、ロングベールなどをつけてもらうと、かーわいいので、必死にデータの消し方を思いだし、なんとかデジカメ準備オッケー。
母は超はしゃいで写真を撮りまくっていた。「かわいい!」「わたしはこれが好き」「似合うわよ〜」
それなりに良いアドバイスもくれるのだが、そのはしゃぎようったら「あんまり役立ってないかも」と苦笑せざるを得ない域に達していた。
もちろん。ちっとも悪い気しないケドね。似合うものは似合うと言って欲しい!
でも、やっぱり頭の中を駆け巡る「親孝行ってこういうものか」というもうひとりの声。
試着の後、試着したドレスのお値段を教えていただいて。
これ見て、母が「まぁぁぁ〜。お値打ち。ホント着物のこと考えたらぜんっぜん違うわ」とまた感涙している。
あと、もしかして、デザインから起こしていただくことは出来るのですか?良いところどりで自分のものが欲しいかも、と伝えると、ほとんど同じ値段で出来ますよ、とのこと。
こ、これは...心が動く〜。
で、お昼を大戸屋でとった後、表参道へ。
さっそく4階に。お店の人に予約の旨伝えると。
この間担当してくれたお姉さんがやってくるのだが...
「30分ほどで、他のものに交代させていただきます」と。
なんだかバタバタしてたし、もしかして忘れられてたか!?
と思ってしまった...
今度はセルのブースで。
Aラインと限定すると、やっぱりそんなには沢山はない。
それでも。これは。というものを3着選ぶ。そのうちひとつはこの間あったらしいショーでもかなりの人気だったくらいのオーガンジーのもの。
オーガンジーのものから試着。これがかわいいんだ。裾のレースがラブリーで。
母はもう頂点に達していてカメラバシバシ撮って。「かわいい〜、似合う〜」の連発であった。
恥ずかしいくらいです(笑)
「妹も連れてくるんだった〜」と言うので、「また妹のときも楽しみだねぇ。楽しみ沢山あって良いね」と言っときました。
2着目は、シンプルなシャンタンのドレス。2wayタイプのもので、胸の部分のレースのボレロがとれるタイプである。
挙式はシンプルに、ボレロを取って、その分ベールを華やかに、ブーケも大き目のを持って、パーティーはかわいくボレロを着けて、といろいろなタイプに変えられる。
この2着目から担当さんが変わって。実際代わってもらった人のほうが気さくで楽しかったり。ベールやブーケもいろいろ持ってきてくれて、色んなアドバイスをくれて、母もこの人を気に入ったみたい。
浮かれた母に便乗してわたしも浮かれてみて、「マリアベールもつけてみたいんですけれど」とリクエストまで出してみる(本当は積極的に言って見なくちゃダメなんだろうね)。
もーう、母、雲の上。どうしましょう。親ばか丸だしよ。
で、3着目。トレーンが長いタイプで。
これが着た瞬間に、なーんとなくパッとしないのだ。
母も気が付いたみたいで。2人でどうしたんだろう??
と、思っていると。
店員さんが「えぇ〜。先ほどまで着ていたのがシルクで、こちら化繊なんですね。確かに、安っぽく見える感もあります」とのこと。
な、なる〜。
この間行ったヴォイスの代表が「レースよりも素材にこだわりなさいよ」と言っていたのが胸に刺さる。
本当に、違うんだ。こんなにも。素人目に見てこんなにも!!
そでも少し長めで、それが野暮ったく見えたみたいで、母も少し地上に戻ってきた。ちょこちょこと写真をとって(トレーンとか、背中の具合とかかわいいので)、試着は終わった。
さて、お値段は。
やっぱりシルクと化繊じゃ倍近く違うの〜。
でも、しっかり差が現れるんだね。
「今日お召しになったのは、新着でとても人気のあるものですから、一週間でかなり変動があると思います。ご検討なさったらお早めに」と
うーん。。。悩む。
アニベルセルのカフェでお茶して、花嫁さん見て、そのあと、母とロクシタンでお買い物して(ハマってるなぁ)、教会に連れていって中を見せてあげて(また感動してた)、東京駅まで送っていきました。
母も、盛りあがったが、わたしもなかなか盛りあがった一日であった。
後姿でごめんね(というか、それでいいのか?) |